2022-10-01

Umbrel用microSDカードの作り方

RaspberryPi4で使うUmbrelのmicroSDカードを作る方法を説明します。Umbrelのサイトにある情報が元になっています。
Umbrelとは、ビットコインのフルノードとライトニングネットワークをRaspberryPi4に構築する環境です。
下記アドレスから Umbrel のサイトを表示
https://umbrel.com/
右上の「Install Now」をクリック

「Install on a Raspberry Pi 4」にある「How to install」をクリック

右下の「」をクリック

「DOWNLOAD UMBREL OS」をクリックして OSイメージ をダウンロード


容量が大きいので、ダウンロードには時間がかかります。
解凍しておく必要はありません。
ダウンロードが終わったら、右下の「」をクリックします
sdカード書き込みソフト 「Balena Etcher」をダウンロード
「DOWNLOAD BALENA ETCHER」をクリック

別のサイトに繋がるので
「Download for Windows (x86|x64)」をクリック


ダウンロードが終わったら、「balena.io」の画面(タブ)も「umbrel.com」も閉じてOK。
sdカード書き込みソフト 「Balena Etcher」を実行
予め不要なSDカードやUSBメモリ等は抜いておきましょう。
ダウンロードした「balenaEtcher-Setup-????.exe」をダブルクリックして実行
「同意する」をクリック

「Flash from file」をクリック

先にダウンロードしたOSイメージを選択して「開く」をクリック

圧縮されたままでOK
「Select target」をクリック

sdカードにチェックを入れて、「Select(1)」をクリック

この時、複数行表示される場合。別のSDカードやUSBメモリ/USBHDDが挿さっています。トラブルを避けるため予め抜いておきましょう。
「Flash!」をクリック

変更を許可するか聞いてくるので「許可」をクリック
完了まで待つ

完了したらsdカードを抜いて、右上の「✕」で閉じる


ここまでで、Umbrel用microSDカードの作成は完了です。

以下、ついでに初期設定も載せておきます。
SDカードとケーブルの接続
RaspberryPiに
sdカードを入れて
SSDを接続
電源接続と電源ONしてください。
最初の接続
1分ほどで http://umbrel.local/ に接続すると

が表示されます。
そのまま、しばらく待ちます。(5分ほど)

に画面が切り替わるので「START」をクリックします。
初期設定を入力
初期情報を入力します
名前もパスワード(12文字以上)も必須です。
入力後「CREATE」をクリック

「NEXT」をクリック

アプリ「BitcoinNode」をインストール
「Bitcoin Node」をクリック

「INSTALL」をクリック

これで、「Bitcoin Node」がインストールされ、ブロックチェーンの同期が始まります。

同期完了までに数日から数週間かかります。
これでビットコインのフルノードができました、同期完了後、Lighining Network の構築に進みます。

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